【読書】『複利で伸びる1つの習慣』を読んで習慣について考える。

こんにちは。

連休最終日で、自分の地域はお天気もイマイチで、何となくどんより。

ですがこんな日はおうち時間充実の日と割り切っていきましょう。

 

この連休中、本を2冊読みました!

1冊は読みかけで冬からずっと放置していたものなので読了してスッキリw

放置という憂き目に遭っていた気の毒な本がこちら…

『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』

いわゆる自己啓発系の本かもしれませんが、ジェームズ・クリアーさんが

自分が身につけて成功した意識高い習慣を紹介する本ではありませんw

 

この本に書かれているのは、習慣の「仕組み」のお話だと考えればいいでしょう。

あなたに何か目標があるとして、そのためにいい影響を及ぼす習慣と

悪い影響を及ぼす習慣がありますよね。

例えば、健康的になりたい人にとって「食後の30分の散歩」とか「徒歩での通勤」

なんかは良い習慣な感じがします。

一方で「毎晩の飲酒」とか「仕事帰りにドーナツ店に寄る」とかは悪影響でしょう。

(一見悪いことに見える習慣も、そのときのストレスに一時的に対処するという

意味では役に立っているとクリアーさんは述べていました。ただ、長い目で

みたら自分の目標に良くない影響を及ぼすということですね)

 

じゃあどうやって「良い習慣」を身に着け「悪い習慣」を取り除くか?

物事が我々の習慣になるとき、何が起きているのか?

このようなことを自身の経験からだけではなく多くの実例を挙げて、

学術的な視点から教えてくれる本です。

是非読んでみてください。QOL向上のヒントになるかも。

 

良い習慣が身につけば、ほぼ自動でその行動をできるようになります。

経験を積むと若い頃大変だった仕事が簡単にこなせるようになるのと似ているかも。

大谷選手のストイックな生活(睡眠12時間⁉など…マジ?)が話題ですが、

きっと大谷選手も一通りのことを習慣化してしまったから余計なことを考えずに

全てのエネルギーを野球に注げるのかな、って勝手に思ったりしました。

(本とは関係ない自分の想像です。悪しからずw)

 

「習慣」に関係する過去記事はこちら。

↓「習慣化」されたことであまり頭を使わなくてもできるようになったという話。

suishin1cm.hatenablog.jp

 

↓「きっかけ」を取り除くことで悪い習慣から抜け出せた話。

(実はこの記事自体、本に影響されて書きました)

suishin1cm.hatenablog.jp