【睡眠】人より優れてなんかいないなら、寝よう。

こんばんは。

平々凡々な自分が最近気づいたこと。

 

10代のころは何でもできる気がしてた。

自分は優れているような気がしていた。

でも、それは違った。

「幼児的万能感」。

そんな言葉で片付けられる嘘っぱちの感覚だった。

大人になってみて、自分は人より優れてなどいないと分かった。

むしろダメなところが多い気がする。

 

精神的余裕…ない。

経験…ない。

知識や技術…ない。

そんな自分こそ、しっかり睡眠をとるべきだ。

何をとっても人より優れていないなら、せめてコンディションだけは誰よりも良く

整えておかないとダメだと気が付いた。

優秀な人が体調を崩していれば、体調の良い自分の方が良いパフォーマンスを残せる。

こういう形でしか勝つ方法がないのだから。

だからコンディションだけは最高の状態にするため、睡眠に気を付ける。

 

「自分はもっと努力が必要だ!寝てる場合じゃない」

そういう考えもあるかもしれない。

睡眠時間が短くても耐えられる体質の人はそれでもいいだろう。

しかし、世の中には睡眠時間がちょっと足りないだけでびっくりするくらい

調子が悪くなってしまう自分のようなタイプの人間もいる。

このタイプはパフォーマンスが落ちるだけでなくメンタルにも来る。

だからとにかく睡眠を優先した方が良い。

睡眠を犠牲にし続けると、ある日ぱったり動けなくなる可能性がある。

生活にも「持続可能か」という視点が必要だ。

一時的に無理して、続かないんじゃ意味が無い。

 

もちろん、現実的にこれ以上の睡眠時間が取れない人もいるだろう。

その人たちは睡眠の質を上げる工夫なら試せるかもしれない。

アロマオイルでリラックスモードに入るとか、身体を締め付けない寝間着にするとか。

ベッドにモノが置いてあって狭くなっているならどけるとか。

 

夏は冷房、冬はゆたんぽなどで暑さ寒さのストレスに対処するのも有効。

自分も今年からは暑い暑いと文句をいいながら寝返りを打つのをやめて、最初から

冷房を1時間タイマーでつけてスムーズに眠りにつこうと思う。

幸い、いったん寝付いてしまえば冷房が切れて暑くなっても気づかないタイプ。