【しくじり先生】「モテ」を意識しないファッションは自分にとって最高に心地良い。

こんばんは。

今日はふと、高校・大学時代のファッション迷走期を思い出してしまいました。

黒歴史すぎて永遠に葬り去りたい…!けどちょっと振り返ってみましょう。

 

高校・大学時代はファッションに人一倍興味がありながら人一倍ダサかったです。

そんなことありえる?という感じですが、実際そうでした。

最初はモード系、トラッド系、プレッピーなど当時のELLEで見かけるような雰囲気を

目指していました。要は欧米かぶれですね。

外国人の真似をするのは初心者にはハードルが高い…。

自分と同世代のオシャレ女子なら、まず中学生から二コラやランズキを読んで、

高校生になったらセブンティーンを読み基礎を学んでいたきがします。

自分はその辺の基礎をすっとばしてハイファッションに憧れてしまったので

色々と狂ってしまいましたね…。

結局自分が望んだカッコいい海外風のファッションはできてませんでした。

 

そのうち大学生になり、女子として「モテ」を追求しなくてはいけないような

同調圧力を感じました。今思うと気のせいだったかもしれませんが。

女性らしさを意識した服装にもチャレンジしましたが、基礎がなってないので

なんだかちぐはぐ感が否めなかったですね。

スカートを履くのが重要だと思ってチャレンジしていましたが、完全にトップスとの

組み合わせを誤っていた気がします。

特に「素材」の組み合わせに関しては全然気にしてなかったな。

都会的な印象の素材とナチュラルで素朴な素材を合わせてしまったり…。

マジで当時の自分何考えていたのか…。

あと、当時は今ほど骨格診断やパーソナルカラーが浸透していなかったので

似合わない色・形の服を着てしまうという失敗もかなり多かったです。

骨格ウェーブなのに首元が広く開きすぎたトップスをきて貧相になったり…w

ウェーブに似合わない太いデニムを履いたり…。無知って怖い。

そう考えると今は本当に良い時代!素晴らしい情報がたくさん!

 

そうそう、ヒールのある靴を履くというのも勝手に自分に課していた義務でした。

結果、毎日疲れているし、腰痛だし、QOLが最底でした。

どうして当時の自分はそこまでしなきゃいけないと思っていたんだろう。

きっと大人にならなきゃ、女性にならなきゃというプレッシャーを感じていたのだと

想像します。本当はそんなことが「大人」や「女性」かを決めるわけじゃないのに。

 

色々なフェーズを通り過ぎて、今は「モテ」は意識しないけど快適さとオシャレ見え

には妥協しない、というファッションの軸ができました。

なんだかんだ快適な服で過ごしているときが一番自信持てるし、自分らしい。

気持ちに余裕が出て、見た目にもこなれて見えるという好循環。

ヒールも最近は履いていません。そのかわりにスニーカーは厳選しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

結局言いたいことはこれです。

「オシャレは我慢」なんて言葉もありますが…

今は令和!ファッションにおいて快適さはとても大事です!

服に着られないために。自分が主体的に服を着ることを忘れないでくださいね。

自分みたいに勝手にプレッシャーを感じて居心地の悪い服や靴でQOLを下げないで!

快適かつオシャレな服は探せばあります…!

もし学生さんがこれを読んでいたら、伝えたい。

ファッションで無理してQOLを下げて学業を疎かにしないで…!

 

以上です。言いたいことはだいたい書けました。

まとまりなくてすみません。