【理想と現実】子どものころの自分、理想高すぎた。今は現実的になりました。

今週のお題「おとなになったら」

 

こんにちは。

今日は特に書きたいこともないので、久々にお題に沿って書いてみます。

 

おとなになったら…

子どものころ、偉人伝を読みました。

偉人はみな、周りにバカにされたり、否定されても自分を曲げずに

我が道を突き進んでいました。

経済的に苦しくても、決してあきらめることなく信念を貫き通しました。

そんな生き方こそが素晴らしいのだと、自分も大人になったらそんな風に

生きるのだと信じていました。

これは小学生くらいまでの話。

 

中学生のころはどんなことを考えていたか、覚えていません。

たぶん、部活とか忙しくて将来の事なんか考えられなかったかも。

 

高校生になって、ファッションやメイクに興味を持つようになりました。

海外セレブが出てくるゴシップ誌を買っては、着こなしを勉強したり。

当時は漠然と、「今はお金が無いけれど、大人になったらバリバリ働いて

給料もらってオシャレな服を着るんだ」と信じていました。

 

そして今…小学生のときのように「素晴らしい生き方」を目指すピュアな心なんか

とっくに失い、働き始めて給料なんてそんなに多くないことを知り

(たとえ頑張っても必ずしも給料に反映されるわけではないことも知りw)

思っていたほど好きなように服が買えない生活をしています。

それでも不思議と、不幸だとは感じていません。

それは現実を知り、等身大の自分に見合う新たな「理想」を描いているから。

子どものときに期待していたことを実現できていなくてもいい。

今の自分がわくわくできる生活を目指すのが大事だと思います。