結論から言います。
自分は所謂ブラック企業で働いてしまった経験があるのですが、
その際に学んだことが一つあります。
それは、「他者評価で自分の価値をとらえてしまう人は搾取される」。
これに尽きると思います。
ブラック企業はこの真理を利用して会社を経営していますし、
ヤリ目男や貢がせ女もこれを利用しています。
他者評価に頼る人は毎日が恐怖心との闘い
評価されたり感謝されると安心する。
だから倫理的に間違っていても、理屈がおかしくても、盲目的に従う。
周りの人に「いい人」だと思われたい。
だから笑顔でいつも同調している。
こういう人は不安や恐怖心を見透かされてしまいます。
そしてその心理を利用されます。どこまでも、どこまでも。
他者評価をそのまま自分の価値と思わなくていい
他者評価というのはその環境での1つの価値の付け方にすぎず、
自分自身に内在する絶対的な価値ではありません。
他者からの良い評価や承認を得ることに一生懸命になりすぎると、
悪い人の思うつぼになってしまう恐れがあります。
自分が従っている人が常識的・倫理的に問題無い人なのか、
一旦心理的な距離を置いて冷静に見つめることが重要です。
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