職場って難しいですよね。
業務そのものも大変かもしれないけど、もっと厄介なのが人間関係。
どうしても仲良くなれない人とか、話がかみ合わない人がいたり(笑)
逆にやたら目をかけてくれる人がいてちょっとめんどくさかったり。
偉い人に好かれてしまって、他のみんなから総スカンとか…。
好かれるってのも、困るときがあるかと思います。
嫌われるよりは好かれる方がいいじゃないかという気もしますが、
上司に好かれてやたら特別扱いをされたら周りには嫌われてしまうかも。
もしくは、可愛がっていた人と業務上のことで対立したときに、
裏切られた気分になる人、逆恨みする人がいます。
要は、個人的な感情を持ち込みすぎる人は厄介なんです。
嫌うのも、好くのも。
実際、人と人が関わる中では色んな感情が生まれるとは思うのですが、
それを職場でそのまま出すのは適切ではないかと思います。
好意を全開にすること(必ずしも悪ではないけれども)、
敵意をむき出しにすること(これは良くないかな)、はリスクが大きい。
また相手に対して不信感を持っているからといってそれを見せるのも微妙。
大人なら、納得できるまでコミュニケーションをとる努力をする。
そうでなければ信じているポーズだけでもとる。
これができないと周りのみんなを巻き込んでギスギスしちゃう気がする。
昔は、大人の表面上のやりとりってのが怖いと思っていました。
でも、実はそれって傷つかないためにあるんですね。
自分の経験上、ある程度きちんとした会社の人は表面上の対応も上手かった。
いくら小物相手だとしても、クレームが出ないよう対応していたと思います。
コンプライアンス意識ってものがある。
ブラック企業とか、ブラックじゃなくてもレベルが低い企業ってのは、
その辺の意識が低いから、個人的な感情を持ち込む持ち込む。
業務が円滑に行われることより、自分の感情を優先しちゃうんですね。
ブラック企業で働きながら、高いコンプライアンス意識を持っている人は
周りに流されない本物の人格者だと思いますよ…。
まあ、自分は大したことのない人間なのですが、環境が人を作るってのはマジです。
腐った環境にいる人は早めに逃げましょうね。
いろいろ言われるかもしれませんが、知ったこっちゃない。
自分は逃げるつもりですよ。